※"福島県の本誌定期購読者は11,657人(本年3月11日現在)。その中から、「直近5年間に6回以上購入してくださった福島県読者」5,688人に7泊8日の夏休みをご案内しました" 「通販生活 2011秋冬号」80頁より
DVD内で小出裕章氏が使用しているスライド。
一枚目
第七芸術劇場、「映像’08」上映会 2011年5月13日(金)
「被曝と避難」
京都大学原子炉実験所 小出裕章
二枚目
BEIR-Ⅶ報告(2005年)
利用できる生物学的、生物物理学的なデータを総合的に検討した結果、委員会は以下の結論に達した。
被曝のリスクは低線量にいたるまで直線的に存在し続け、しきい値はない。
三枚目
文部科学省及び米国DOEによる航空機モニタリングの結果(福島第一原子力発電所から80km圏内の線量測定マップ)
四枚目
放射線ガン死の年齢依存性 1万人・Sv当りのガン死数(白血病は除く) J.W.Gofman, Radiation and Human Health
全年齢平均3737人
55歳 49 30歳 3891 0歳 15152
五枚目(動画では説明をパス)
10人・シーベルト当たりのがん死者
推進派 平均的な人 1 子ども 4
Gofman 平均的な人 4 子ども 16
六枚目(動画では説明をパス)
基準と予測されるガン死の危険
平常時 一般の人々 基準 1mSv/y 被害 2500人に1人
平常時 放射線業務従事者 基準 20mSv/y 被害 125人に1人
緊急時 福島事故(労働者) 基準 250mSv/1回 被害 10人に1人
緊急時 避難指示(含まれる子どもの場合) 基準 20mSv/y 被害 30人に1人
原子力推進派の危険度を使うなら、被害は4分の1になる。
七枚目
一人ひとりが決めること
自分に加えられる危害を容認できるか、あるいは、罪のない人々に謂われのない危害を加えることを見過ごすかは、誰かに決めてもらうのではなく、一人ひとりが決めるべきこと。




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