※今日、郵送されてきた。詳細はおいおい公式HPなどで紹介されるだろうが、とりあえず概要。
封筒
(表面)
ふくしまっ子の夏休み
福島県の「通販生活ごひいき読者」さまへ
母子夏休み旅行(7泊8日)の無料ご招待案内
お申込み多数の場合は一部抽選になります。
カタログハウス 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-12-2
(裏面)
同封の7分DVDは
・小出裕章さん(京都大学原子炉実験所助教)の今年5月の講演から、”放射能”が及ぼす子どもへの影響を語った部分です。
・時間は7分なので、夏休み旅行のお申込みとは関係なく、ご覧いただけると幸いです。
内容物
・ご挨拶文:福島県の「通販生活ごひいき読者」さまへ。 株式会社カタログハウス社会貢献室室長 渡辺雪男
・パンフ:ふくしまっ子の夏休み 7泊8日の母子旅 お母さんの代りにおばあちゃんでも。
・申し込みはがき
・DVD:「子供たちを”放射能”から守りましょう」小出裕章(京都大学原子炉実験所)
ご挨拶文
福島県の「通販生活ごひいき読者」さまへ。
母子夏休み旅行(7泊8日)の無料ご招待案内
その後、いかがお過ごしですか。ご家族の皆さまにお変わりはございませんか。
東京で消費する電気のために、福島県の皆さまには大変な苦痛を強いることになってしまい、東京に暮らす私たちはお詫びの言葉もありません。
そこで今回、勝手ながら、ごひいき読者さま(直近5年間で6回以上の買い物をしてくださった読者さま)にかぎって、ご提案がございます。
まもなく暑い季節がやってまいりますが、皆さまのご家族にもし、
「中学生以下のお子さま、お孫さま」がいらっしゃいましたら、今年の夏休みの間、
・母子あるいは祖母孫で、
・よろしければ、福島県在住の親友の母子さま一組もご一緒に、
小社主催・長野県茅野市後援の避暑にいらっしゃいませんか。
今回の災害でお子さまもまた、大変なストレスをかかえていらっしゃると思います。せめて夏休みの間だけでも、美しい大自然の中で思いきり遊ばせてストレスを発散させてあげませんか。
費用についてはカタログハウスおよび茅野市で負担させていただきます。
皆さまのご負担は一切必要ございません。いつも私どもは皆さまに儲けさせていただいているので、このくらいは読者サービスをしないとカッコがつきません。
募集定員について。
ホテルの部屋と食事は全期間で400組(400室)を確保してあります。お友だち母子に1部屋必要なので、実質200組の読者を募集することになります。
このご案内は福島県民の通販生活ごひいき読者さま全員にお送りしていますので、かなりのお申込みがくることが予想されます。そこで大変勝手ではございますが、無抽選組と抽選組に分けさせていただきました。
●無抽選組--「原子力災害対策特別措置法」による計画的避難区域、屋内退避区域、緊急時避難準備区域、「災害対策基本法」の避難指示区域の適用を受けた地域に居住されていたごひいき読者は、お申込み即決定とさせていただきます。居住地証明のために運転免許証などの身分証をご持参ください。ご一緒されるお友だち母子さん(一組)は福島県民であれば地域は問いません。
●抽選組--それ以外の地域のごひいき読者は申し訳ありませんが、抽選とさせていただきます。ご一緒されるお友だち母子(一組)は福島県民であれば地域は問いません。
・全期間のうちから、ご希望の期間を2つ選んでください。
・抽選は各々の期間ごとに行いますので、チャンスは2回ということになります。
それでは、同封の申込書(ハガキ)でお申込みください。
・お申込み締め切り日 6月25日(土)消印有効
・抽選日 6月29日(水)
・発表ご通知 6月30日(木)~7月3日(日)--(落選された方にもお知らせいたします)
・もし、お問合せがございましたら次の電話へ。
0120-532-832(フリーダイヤル)
受付 平日は午前9時~午後7時、土曜は午前9時~午後6時
2011年6月16日
株式会社カタログハウス
社会貢献室 室長 渡辺雪男
パンフ
(表面)
ふくしまっ子の夏休み 7泊8日の母子旅 お母さんの代りにおばあちゃんでも。
通販生活ごひいき読者さまへ。赤ちゃんから中学生までのふくしまっ子を、お母さんもご一緒で、長野県の大自然につつまれたホテルに無料ご招待します。お友だちの母子さん(1組)もご一緒にどうぞ。詳しくは裏面をごらんください。
ごひいき読者さま 無料ご招待期間 2011年7月25日~8月29日
主催:カタログハウス
後援:長野県茅野市、茅野市観光協会
(裏面)
ご案内
費用 費用はカタログハウスと長野県茅野市が負担しますから、すべて無料です。
あし 福島県内の指定場所にお集まりください。50人乗りのバスで往復します。指定場所までの交通費はご負担ください。
宿泊 車山高原、蓼科高原、白樺湖などのホテル、旅館、ペンションです。
個室 1家族1部屋です。兄妹は何人でも結構です。
1家族 母と子、父と子、祖母と孫、長姉(成人)と弟・妹……同伴される保護者はお母さんでなくてもかまいませんが、子どもさんだけの参加はご遠慮ください。保護者は1家族1名にかぎります。
友人 福島県民のお友だち母子さん1家族(1部屋)にかぎり、誘ってくださって結構です。
食事 現地滞在中のお食事は、朝食、昼食、夕食すべてホテル側が用意します。
イベント 湖上花火大会、サッカー、ドッジボール大会、カヌー漕ぎ、乗馬、人形劇、低山ハイキングなどを予定。地元のボランティアや高校生が担当します。夜はもちろん学校の宿題ですよ!
医療 もし、体調が悪くなったときは、茅野市の消防署がかけつけて、市内の諏訪中央病院、前島医院、北山診療所などへ。
抽選 募集は400組(お友だち分ふくめて)。お申込が400組をこえた場合は抽選となりますので、ご了承ください。(詳しくは別紙ご挨拶文をごらんください)
私たちも暇を見つけて一度おうかがいするつもりです。
落合恵子(作家)
鎌田實(医師・作家)
山本太郎(俳優)
次の4つの【7泊8日コース】からお選びください。
【第1期】 7月25日(月)~8月1日(月)…100組(100室)
【第2期】 8月1日(月)~8月8日(月)…100組(100室)
【第3期】 8月15日(月)~8月22(月)…100組(100室)
【第4期】 8月22日(月)~8月29日(月)…100組(100室)
申込み締切6月25日(土)消印有効
お申込みは同封の専用ハガキで。
抽選結果は7月3日までにお知らせします。
お問合せはフリーダイヤルで。
0120-532-832 平日は午前9時~午後7時、土曜は午前9時~午後6時。通話料無料。携帯電話(PHS)からもご利用になれます。
ファクス:0120-709-567(24時間受付)
メール:gambare@cataloghouse.co.jp
以上
※
福島の親子茅野に招待 YOMIURI ONLINE 長野版 (2011年7月13日)
"福島第一原発事故の影響を心配せずに茅野市の観光地で夏休みを過ごしてもらおうと、通信販売のカタログハウス(東京都渋谷区)と同市、市内約30の宿泊施設が協力して福島県内の親子371組計約1060人を無料招待する。受け入れる宿泊施設関係者らは12日、実行委員会を発足させた。"
※
福島の親子1050人、茅野へ招待 観光地などでリフレッシュ /長野 毎日jp(2011年7月16日)
"招待を企画した同社から、東日本大震災被災者の支援制度を設けた市に協力依頼があり、実現した。交通費や滞在費は同社が負担。市は支援制度に基づき、受け入れ宿泊施設に交付金を出す。参加者は中学生以下の子供と保護者で、同社が通販雑誌を通じて募集した。うち46組は震災や原発事故で避難した南相馬市やいわき市、双葉郡内町村の住民という。"
※"福島県の本誌定期購読者は11,657人(本年3月11日現在)。その中から、「直近5年間に6回以上購入してくださった福島県読者」
5,688人に7泊8日の夏休みをご案内しました" 「通販生活 2011秋冬号」80頁より